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外壁塗装や屋根塗装はツヤあり・ツヤなしどちらがいい?イメージや機能の違い

公開日:2021/09/15  最終更新日:2023/01/13


外壁塗装や屋根塗装の場合、塗料をどうするのか業者の方から投げかけられることがあります。外壁塗装や屋根塗装におけるツヤは一種類だけでなく様々な種類があり、特徴が異なっています。そのためツヤありとツヤなしのどちらにするかは自分の好みだけでなく、様々なことを考え慎重に選ばなくてはなりません。

外壁塗装や屋根塗装においてツヤとはなにか

ツヤは光の反射によってできる光沢のことです。塗装の世界においてはグロス値とも呼び、光を60度の角度から当ててどのくらい反射するかでツヤありからツヤなしまで全部で5段階にわかれます。ツヤありは光の反射率が70%以上のものを指しており、埼玉では塗膜の劣化によって生じる汚れが付きにくいことから取り入れている住宅が多いです。

それぞれの特徴はツヤありの方はかなり光るのでテカテカした印象となります。7分ツヤは光沢が出るほかに汚れにくい特徴があり、さらに耐久性もあります。そのため埼玉においても新築時に7分のものを選ぶケースも多いです。5分は半ツヤともいわれており、ありとなしの中間点に位置し反射率は50%となります。

ですが実際にはそれよりも低い値が出てくるので、実際に施工をしてもツヤありと感じることは少ないです。3分はツヤ消しにうっすらとツヤがついた状態となります。少しテカテカするだけなので、一見するとツヤ加工に見えないことが多いです。

ツヤなしのメリットとデメリット

特に外壁塗装をする場合、違いがわかりやすいツヤありかツヤなしかを迷うことが多いです。好みの問題もありますが、機能面で違いが生じるので、好みとともにメリットやデメリットについても把握しておかなくてはなりません。

ツヤなしはツヤがない状態でマット仕上げとも呼び、埼玉では新築時の外壁に使われることが多いです。落ち着いた和風の雰囲気の家に施工されることが多い特徴があり、デメリットは耐候性が弱いため汚れがつきやすくさらに落ちにくい、ツヤありと比較した場合劣化が早い、塗料の色の選択肢が少ない、落ち着いてはいるが全体のイメージが地味になることがあげられます。

ですが、近年ではツヤを抑えた材料を使用しても、耐用年数を長く持たせることができる塗料も出てきています。メリットとしては、もともとツヤがないので年月がたっても家の外観がさほど変わらない、塗りなおしたとしても変化があまりないため自然な感じに仕上がる点です。

ツヤありはどのような特徴があるのか

ツヤありは耐久性があることで知られていますがそのほかのメリットには、耐候性に優れ汚れが付きにくい、塗りなおした場合新築のようなテカテカとした見た目になる、多くのメーカーからツヤあり塗料が販売されているので自分の好みの色を選択することが可能であることがあげられます。

耐久性に関しては光沢があればあるほど耐用年数が高くなっており、ありの方がなしに比べて1.5年から3年ほど長いといわれています。 デメリットは経年劣化によって光沢はなくなるため、今までテカテカしていた分家が劣化したように見えてしまう、あまりに光沢があると家の印象が悪くなる、または目立つ、ツヤの度合いが高いほど安っぽいイメージになってしまうことがあげられます。

ツヤがある場合、本当にツヤを楽しめるのは塗り替えてから数年程度と言われており、ツヤなしに比べて耐用年数は高いものの、3年ほどたったらツヤなしのような状態になってしまいます。埼玉県は比較的風が強く汚れも頻繁につきやすいため、3年たたずにツヤがなくなってしまうこともあります。

 

外壁塗装や屋根塗装にはツヤありとツヤなしがあります。一般的にツヤありの方が耐用年数や耐候性があり、壁が長持ちしますが、度合いによっては家の雰囲気が悪目立ちしてしまい、印象が悪くなってしまうこともあります。ツヤなしは耐用年数が短く汚れがつきやすいものの、和の雰囲気の家に合っており、落ち着いた雰囲気に仕上がります。

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