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外壁塗装がもう間に合わない!外壁材を張り替えが必要なケースとは

公開日:2022/11/15  最終更新日:2023/01/13

「まだそこまで劣化しているわけではないから、外壁塗装は数年後で大丈夫」と思っていないでしょうか。外壁塗装は、外壁のメンテナンスにおいて大きな効果を発揮します。今回の記事では、外壁塗装をするメリットや、外壁が劣化した場合にとるべき対応について紹介します。チェックしてみてください。

外壁塗装は劣化を食い止めるために欠かせない

外壁塗装はそもそも、外壁が劣化してしまってからやるメンテナンスではありません。外壁塗装は、外壁の劣化を防ぐ目的で行うメンテナンス方法です。

車で例えると分かりやすいですが、一番外側にある塗装が取れかけてきて、その部分から劣化し、穴があいたり傷がついたりした場合、そのうえから再塗装してもまったく意味がありませんよね。家の外壁塗装もこれと同じで、劣化が進んでからしては意味がありません。

外壁が劣化し、その内部の腐食が進行してしまったら、修繕費用が大幅に上がってしまうため、定期的に外壁の塗装を検討しておきましょう。今自宅の外壁がどこまで劣化しているのか分からないという場合は、塗装業者にチェックしてもらうこともおすすめです。

もし外壁の劣化が進んでしまったら?

それでも外壁の劣化がかなり進行してしまっている人もいるでしょう。そういった場合に絶対やってはいけない行為が、費用を抑えるために、腐食が進行している部分を上から塗装するということです。

一時的には目立たなくなりますが、問題は根本から解決しておらず、内部の腐食はさらに進行し、トータルでみたら修復費用が高くなることは間違いないでしょう。

では次の章で、外壁の劣化が進んでしまった場合に、その症例によって、それぞれどのような対応が必要になるのかを分かりやすく説明します。

外壁の劣化が進んでいた場合とるべき対処法

外壁の劣化として考えられる事例は大きく分けて2つあります。

1つ目は塗装が剥げ、その部分にひび割れができるパターンです。ひび割れができた場合は、塗装だけで済ませるのは絶対にNGです。ひび割れが5mmを超えている場合は、コーキング剤という建物の隙間を埋めるための材料を使い、補修しましょう。たかが5mmのひび割れですが、少しのひび割れが全体の劣化を早め、耐震性を著しく落とす事例もよく見られます。

「これぐらいだったら大丈夫でしょう」と無視せず、自分の安全を守るためにも、早めにプロに修繕を依頼するようにしましょう。修繕費用の相場も1万から5万円ほどと、さほど高くないので、より大きな劣化につながる前に修復してしまうことをおすすめします。

2つ目は、先ほどのひび割れ部分から、雨などが侵入し、内部の腐食が進んでいるパターンです。この場合、外壁を塗装したり、先ほどのようにコーキング剤で隙間を埋めたりするだけでは問題が根本解決しません。費用は上がりますが、外壁の張り替えを検討することをおすすめします。

外壁の張り替は、家全体となると、数100万の費用が必要になる場合がほとんどです。しかし、一部のみの張り替えであれば、数10万円で修繕してもらえることもあります。家は長期的に暮らしていく場所なので、短期的に考えず、10年後、20年後のことも考えたうえで最適な修繕方法を選択するようにしてください。

まとめ

今回は、メンテナンスとして外壁塗装することの大切さを伝えることから始まり、外壁塗装ではメンテナンスとして不充分な場合にどのように対応すればよいのかを紹介しました。とはいっても素人目では、外壁の劣化具合を正確に把握することは難しいかと考えます。

ただ本文でも何度も述べたように、外壁塗装は劣化が進んでからしても遅いメンテナンス手法です。そのため、プロの塗装業者に定期的に依頼し、早い段階で外壁の劣化を抑えられるようにしましょう。もし実際に工事を依頼する場合は、適正な価格で工事を実施できるよう、複数社で相見積もりをとることをおすすめします。

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