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外壁塗装で起きがちな失敗とは?防止策を事前に知っておこう!

公開日:2023/04/01  最終更新日:2023/04/03


マイホームのメンテナンスで大きなもののひとつに、外壁塗装があります。外壁に塗っている塗装にも種類によって耐久年数があり、定期的に外壁塗装の塗り替えが必要です。しかし、外壁塗装をめぐってトラブルになるケースもあります。ここでは、起きがちな失敗やそれを防ぐために注意すべきポイントについてお伝えいたします。

外壁塗装で起きがちな失敗

まずは、塗装が膨れたりはがれたりするといったトラブルです。ただし、必ずしも作業の失敗とは限らず、経年劣化が原因で膨れたり剥がれたりすることもあります。とはいえ、塗装直後から1年以内ぐらいまでに塗装の膨れやはがれがあった場合には、工事内容が原因である可能性が高いといえます。

また、塗装は人の手で作業するため、どうしてもムラが生じてしまいます。見る角度によってムラがあるように見える場合や、光が強く当たった際にムラがあるように見える場合には、仕方ないとされることが多いですが、塗装箇所によって厚みが明らかに違うようなムラについては、塗りなおしてもらえる可能性もあります。

また、好みの塗装色を選んだものの、実際に外壁に塗装したらイメージとは異なる仕上がりになったというのも、ありがちな失敗例です。

外壁塗装の失敗を防ぐためには?

まずはしっかりとした塗装工事を実施してくれる専門業者を選ぶことが重要です。塗装における工事不良の多くは、洗浄や下地処理の不足や洗浄後の乾燥不足、下地に合った塗料が選定できていない、既定の塗布量を守っていないといったことが原因で発生します。今までの工事実績を確認して、信頼できる専門業者に依頼することで、これらのトラブルを回避することができます。また、外壁塗装のイメージとは異なる仕上がりになってしまわないように、外壁塗装の塗料色を選ぶときにはいくつかのポイントを押さえておくことが重要です。

まず依頼者が好きな色を選べばいいというためはなく、家の形や近隣の家との調和を考慮するということです。ちなみに、色見本を使うときにはできるだけ大きいものを使うようにすることで、面積効果によるイメージの違いを防ぐことができます。また、色見本を見るときには、必ず屋外で見るようにしましょう。屋外で確認する際にも、天候や時間帯でも見える印象が変わってくるため、さまざまな環境下で確認することが重要です。

万が一、外壁塗装で失敗した際の対処法

万が一、外壁塗装で失敗してしまった場合には、依頼した業者に相談してみるのがいいでしょう。業者に落ち度がある工事の失敗であれば、基本的に業者が対応をしてくれるはずです。

また、業者に落ち度がある工事の失敗かどうか、第三者の専門家の意見が聞きたいという場合や、業者になかなか対応してもらえないという場合には、公共財団法人住宅リフォーム・紛争処理支援センター「住まいるダイヤル」や「消費生活センター」などに相談してみると、解決の糸口が見つかるかもしれません。

まとめ

いかがでしょうか。外壁塗装で起きがちな失敗について紹介しました。1年以内の塗料の膨らみやはがれといったような明らかな工事不良の場合には、業者に対応してもらえることが多いですが、それ以外にも色の仕上がりイメージが思っていたものと違うという失敗もあります。そのため、事前にしっかりと押さえるべきポイントの確認をしていくことが重要です。

とくに色見本を確認する際には、面積効果や光線環境などを踏まえたうえで、依頼者がイメージしている色なのかどうかチェックすることが大切です。ただし、イメージと異なるというざっくりとした理由で塗りなおしてもらうのは不可能です。この点はしっかりと納得したうえで、作業に入ってもらうようにしましょう。

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