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外壁塗装のペンキ代はいくら?相場と費用内訳を解説

公開日:2025/05/15

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外壁塗装を検討する際、多くの人が気になるのがペンキ代です。外壁塗料の価格は、使用する種類や性能によって大きく変わります。本コラムでは、外壁塗装のペンキ代の相場や、塗装にかかる費用の内訳、さらに塗料ごとの特徴を詳しく解説します。適切な知識をもち、納得できる外壁塗装を実現しましょう。

外壁塗装のペンキ代は高い?外壁塗料の単価相場

外壁塗料の価格は、選ぶ塗料の種類によって幅があります。

塗料にはアクリル系、ウレタン系、シリコン系、フッ素系などいくつかの種類があり、それぞれ単価や性能が異なります。一般的な単価相場を以下にまとめました。

アクリル系塗料

アクリル系塗料の相場は1m²あたり1,000~1,200円です。

最も安価で手軽な塗料ですが、耐久年数が5~7年と短めです。コストを抑えたい場合や、短期間の塗り替えを目的とする際に選ばれることが多いです。

ウレタン系塗料

ウレタン系塗料の相場は1m²あたり1,800~2,000円です。

アクリル系に比べて耐久性が向上し、耐久年数は8~10年程度です。価格と性能のバランスが良いため、幅広い用途で使用されています。

シリコン系塗料

シリコン系塗料の相場は1m²あたり2,500~3,500円です。現在、住宅外壁で最も人気のある塗料です。耐久年数は10~15年程度で、コストパフォーマンスに優れています。

フッ素系塗料

フッ素系塗料の相場は1m²あたり3,500~4,500円です。耐久性に優れ、15~20年程度もちます。価格が高めですが、長期的に見れば再塗装の回数が減るため、コストを抑える効果も期待できます。

無機塗料

無機塗料の相場は1m²あたり4,000~5,000円以上です。耐久年数は20年以上と非常に長く、最も高性能な塗料です。価格も高額ですが、耐久性や防汚性を重視する場合に適しています。

外壁塗装のペンキの特徴

外壁塗料にはいくつかの種類があり、それぞれ特徴が異なります。

どの塗料を選ぶかによって、費用や耐久性、仕上がりに影響するため、基本的な特徴を押さえておきましょう。

アクリル系塗料

アクリル系塗料は、初期費用を抑えたい場合に適した塗料です。

価格が安く、発色が良いのが特徴ですが、耐久性が低いため頻繁に塗り替えが必要です。短期間だけ外観を美しく保ちたい場合や、予算が限られている場合に選ばれることが多いです。

ウレタン系塗料

ウレタン系塗料は、柔軟性が高く、外壁にひび割れができにくいのが特徴です。

アクリル系より耐久性が高く、塗膜の光沢感があるため、見た目もきれいに仕上がります。ただし、シリコン系に比べて耐用年数が短く、使用目的によって選ぶ必要があります。

シリコン系塗料

シリコン系塗料は、住宅用塗料として最も人気があります。

耐久性が高く、コストパフォーマンスに優れているため、多くの家庭で選ばれています。また、カビや汚れに強い性質をもっていて、メンテナンス性が高いのもメリットです。

フッ素系塗料

フッ素系塗料は、耐久性が高く、長期間にわたり塗膜を維持できる高性能塗料です。

価格は高めですが、塗り替えの頻度が少なく済むため、長期的にはコストを抑えられる場合があります。高層建築や商業施設で使用されることが多いですが、一般住宅でも利用されています。

無機塗料

無機塗料は、無機物を主成分とした塗料で、耐久性が非常に高いのが特徴です。

また、防汚性や耐熱性にも優れ、20年以上の寿命を期待できます。高額なため、予算に余裕がある場合に選ばれることが多いです。

外壁塗装の主な内訳

外壁塗装の費用は、ペンキ代だけでなくさまざまな要素から構成されています。

具体的な内訳を理解しておくことで、見積もりの内容を把握しやすくなります。

足場代

足場代は外壁塗装の中で大きな割合を占める費用です。

外壁塗装は高所作業を伴うため、安全性を確保するために足場を設置する必要があります。一般的には15万円から25万円程度が相場です。建物の高さや形状が複雑な場合、費用が高くなることがあります。

塗料代

塗料代は、外壁塗装の中で二番目に大きな費用項目です。

使用する塗料の種類や建物の広さによって変動します。高性能な塗料を選ぶと初期費用は高くなりますが、耐久性が高い分、長い目で見ればお得になることもあります。

人件費

外壁塗装は専門知識や技術が必要な作業のため、職人の人件費が発生します。

工事全体の30~40%を占めることが一般的です。職人の技術力が高い業者ほど、費用が高めになる場合がありますが、仕上がりの品質や耐久性にも影響するため重要な要素です。

下地処理費用

外壁塗装を長持ちさせるためには、下地処理が欠かせません。

汚れや古い塗膜を除去し、ひび割れや劣化部分を補修する作業が含まれます。建物の状態によっては追加費用が発生することがありますが、この工程を省略すると塗装の耐久性が低下するため注意が必要です。

その他の費用

養生作業費用や清掃費用、保証費用なども発生します。

これらは費用全体の5~10%を占めることが一般的です。

まとめ

外壁塗装のペンキ代は、選ぶ塗料の種類や建物の状態によって大きく異なります。安価な塗料を選べば初期費用を抑えられますが、耐久性や再塗装の頻度を考えると、必ずしも安価な塗料が得策とは限りません。また、外壁塗装の費用には足場代や人件費、下地処理費用なども含まれるため、全体的な内訳を把握することが大切です。塗料にはそれぞれの特徴があり、アクリル系やウレタン系、シリコン系、フッ素系、無機塗料など多彩な選択肢があります。自宅の状況や予算、耐久性を考慮して最適な塗料を選ぶことが、満足のいく外壁塗装につながります。正しい知識を持って業者と相談し、納得のいく外壁塗装を進めていきましょう。

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