埼玉県の外壁塗装・屋根塗装業者をおすすめ比較ランキングでご紹介!【口コミでも評判の住宅塗装工事!】

外壁塗装・屋根塗装をした年は確定申告を

公開日:2021/09/01  最終更新日:2023/01/13


埼玉で外壁塗装や屋根塗装をした場合、その年には確定申告をするのがおすすめです。申告することによって支払う税金額を減らせるかもしれないからです。 住宅借入金等特別控除(住宅ローン減税)が利用できれば、負担する税金額を減らすことが出来ます。利用条件をあらかじめ知っておくことと、住宅ローン減税に詳しい業者に依頼することが大事なポイントになります。

外壁塗装などをして確定申告で税金が減額される場合について

埼玉で外壁塗装や屋根塗装をした年は、住宅借入金等特別控除(住宅ローン減税)を申請すると税金が得になることがあります。ローンを組んで住宅を購入する人は多いですが、増改築などでも住宅ローン減税を利用して所得税から工事料金の一部を減額できるからです。 これを利用するには、省エネ工事・耐震工事・大規模なリフォームや改修・増改築に該当しなければなりませんが、外壁や屋根塗装は「大規模なリフォームや改修」に当たります。

ただし同時に次の条件なども満たすことが必要です。建物を所有者しており居住もしていることや、家族の所得金額が3,000万円以下であることや、工事費が100万円以上かかっていること等です。他の詳しい条件については国税庁のホームページにあるので確認しましょう。

これらの条件を満たした場合、控除の上限額が年間40万円となります。毎年年末に残ったローン残高の1%が減税され、10年間では最大で400万円が減額されるので利用するのがおすすめです。 額によっては所得税で減税しきれないこともあります。その場合は住民税の支払いが減りますが、年間136,500円までの減税が限度です。 このような制度があるので、外壁や屋根の塗装をした時には確定申告によって税金を減らせることを知っておきましょう。

外壁塗装などの工事を確定申告で申請する方法について

埼玉で外壁塗装や屋根塗装をして住宅ローン減税を受けるには、年末調整の後に確定申告をすることになります。これは個人事業主も会社員も同様の手順です。 決められた時期に必要書類を持って管轄の税務署に行くというのが基本になります。そして「確定申告書A」と「住宅借入金等特別控除額の計算明細書」を提出します。

「確定申告書A」と「(特定増改築等)住宅借入金等特別控除額の計算明細書」は、国税庁のホームページから書式を手に入れることが出来ます。 手順については個人事業主も会社員も同じですが、申請に必要な書類は違ってきます。詳しくは国税庁のホームページや税務署で確認して用意するようにしましょう。

ちなみに共通して必要なものは、住民票・登記事項証明書・マイナンバーカードまたは通知カード・所得を証明する書類などです。 住民票は役所、登記事項証明書は法務局、所得を証明する書類は会社に自分で行けば用意できますが、業者に依頼しないと用意できない書類もあります。施工中の写真もある方がいいので頼んでおきましょう。

外壁塗装などをした場合の確定申告をする時の注意点について

埼玉で外壁塗装や屋根塗装を依頼する時点で、こちらが確定申告で減税をするつもりでいることをまずは業者に伝えておくことが大事です。業者にもその知識があり、住宅ローン減税に詳しいことが大切です。

申請には必要書類が多かったり、手続きも慣れない人には難しいので、知識のない業者に依頼すると結局申請できなかったということもあり得ます。施工を依頼する時には住宅ローン減税に詳しいかどうかの確認が大事です。話している時や、見積もり時にこれまでの実績を聞くといいでしょう。業者が必要な書類を用意することになるので、知識があることや慣れていることは業者選びのポイントとなります。

そして確定申告の期限内に必ず申告するようにしましょう。会社員は忘れがちなので特に注意が必要です。年末調整があるから確定申告は必要ないと考える人が多いですが、住宅ローン減税を利用するには必ず確定申告が必要です。 会社員は住宅ローン減税を利用する初年度のみ確定申告を行い、次年目からは確定申告ではなく年末調整の時に「残高証明書」を提出することで処理されます。

 

外壁塗装や屋根塗装をすると、住宅ローン減税を利用して税金額を減らすことが出来ます。確定申告で必要書類をそろえて申請することが必要なので、利用条件を知っておくことや、ローン減税の工事の実績のある業者選びが大事になってきます。

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