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埼玉の外壁塗装・屋根塗装の助成金の利用条件と申請方法

公開日:2020/01/01  最終更新日:2023/01/13

住宅の外壁塗装・屋根塗装などのリフォームや補修工事の際に、国や自治体から助成金を受けることができることをご存知でしょうか。お住まいの地域により助成金や補助金に違いがありますが、自治体によっては出ない場合もあるので、その場合は国が出してくれる補助金を利用すると外壁塗装・屋根塗装の費用を抑えることができます。

外壁塗装・屋根塗装の助成金とは

外壁塗装・屋根塗装の補修やリフォーム工事は、およそ10年に1回を目安に行うとよいとされています。頻度はそれほど高くはありませんが、一度に数十万ほどの費用がかかるため、意外と大きな出費となります。

住宅リフォームを行うと補助金を受け取れることをご存知の方も多いかと思いますが、外壁塗装・屋根塗装でも対象となる場合があります。受け取るには国や各自治体への申請が必要で、どちらも返済は不要となっています。

助成金の利用システムは自治体ごとに定められているため、お住いの自治体によって利用できる条件や受給できる金額に差がありますが、多くの場合で補助金を受け取るためには、エコリフォームするための特定の塗料を使うなどの条件を満たしていることが対象となっています。

補助金も助成金も外壁塗装・屋根塗装工事を行うと自動的に対象となるわけではなく、必ず申請をする必要があります。自治体によっては、業者に依頼をする前に申請を行わなければならない場合もあるので、施工を行う前に確認をすることをお勧めします。

埼玉県や市町村ごとの助成金制度

埼玉県全体で行なっている住宅リフォームの助成金には、住宅用省エネ設備導入支援事業補助制度や耐震診断・耐震改修工事に一定の補助制度、国で行なっている次世代住宅ポイントがあります。しかし、多くの市町村で制度が導入されているので、そちらを利用する人が多いようです。

外壁塗装・屋根塗装で助成金のある市町村は多く、さいたま市では既存住宅の屋根のみですが高遮熱塗装で戸建住宅ですと最大3万円が受給できます。羽生市では、リフォーム工事全般が対象で市内の施工業者を利用することを条件に受給が可能となっています。

横瀬町では、昭和56年未満に建てられた建物の耐震回収を同時に行うことと、町内の施工業者を利用することを条件に対象となっています。桶川市では、屋根や外壁の塗装、塀やフェンスなどの施工でも市内の業者に依頼を行うと受給できます。

その他、加須市や皆野町、滑川町、吉見町などをはじめとした多くの地域で制度があるので、埼玉県で外壁塗装・屋根塗装を考えている場合には施工前にしっかりと確認するようにしましょう。

助成金制度の利用条件と申請の手順

埼玉県で外壁塗装・屋根塗装工事の助成金制度を利用する場合には共通の条件もあります。制度を利用したい場合、原則として税金を滞納していないこと、非社会的な組織とのつながりがないこと、住むことが目的の建物の施工であることを条件としていることが挙げられます。

この他に、屋根や外壁の塗装工事に利用する施工業者が限定される場合や、エコリフォームが条件となる市町村もあります。遮熱塗料や断熱塗料を使う屋根や外壁リフォームを行うと多くの自治体が補助してくれます。

自治体に申請を行う場合、正しい手順を守らなくては申請に失敗してしまい受け取れないことがあります。手順を知らずに申請をして助成金が出なかったというケースも多いため、手続きの流れをしっかり把握しておくことが重要です。

外壁塗装・屋根塗装が決まったら、はじめに住宅がある自治体の助成金制度を調べましょう。制度を利用することを決めたら施工業者に正式な依頼をする前に、業者と相談して助成金の手続きを行います。決定通知が届いたら工事を行います。工事が完了して報告書を提出したら、調査員に現場の確認をしてもらいます。問題がなければ、決定通知が届き、助成金が振り込まれます。

 

埼玉県で外壁塗装・屋根塗装の工事を行なって助成金を受け取る場合、それぞれの自治体によって制度を適用できる条件が異なります。また、自治体によっては抽選や年度ごとに締め切りが設けられている場合もあるので、工事を行うことを決めたらなるべく早く調べてみることをお勧めします。

工事を行う前に申請しなければ受給されないので、手順をしっかり守って手続きをしましょう。

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