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外壁にグリーンを使うメリットとは?心地よい空間を演出する色選び

公開日:2023/07/01  最終更新日:2023/05/29


グリーンにはどんなイメージがありますか?おそらく、森や山などの自然が思い浮かぶ人もいらっしゃるかと思います。では、家の外壁にグリーン系統の色を使うことは、ありなのでしょうか。グリーンといってもさまざまあるため、色の使い方にこだわる必要があります。外壁にグリーンを使うメリットを含め、できるだけ詳しく解説します。

グリーンの外壁で心地よい空間を実現

グリーンといっても、数多くの種類があります。たとえば、ビリジアングリーンという、あまり聞きなじみがない色まで存在します。そのほかにも、ダークグリーンやモスグリーンなど、さまざまな種類があります。

ちなみに風水的には、グリーンは「癒し」「健康」「成長」などの意味があるとされています。グリーン調の住まいは洋風らしさを演出できるうえ、見た目も落ち着いた雰囲気があります。夏には涼しさも感じられ、街の景観になじみやすい特徴があります。そんなグリーンの外壁で、心地よい空間を実現しませんか。

外壁をグリーンに塗装するメリットと注意点

種類も数多くあり、落ち着いた雰囲気のグリーン。どのようなメリット、デメリットがあるのでしょうか。詳しく解説します。

外壁をグリーンにすることのメリット

モスグリーン、ミントグリーン、ダークグリーンなど種類が豊富なグリーンですが、主なメリットは次のとおりです。まず、グリーン系統は中間色あるため、汚れが目立ちにくいという特徴があります。加えて、庭の緑とマッチしやすく、ベランダや雨どいなどといった付帯物の邪魔になりにくいです。

さらに、街の景観になじみやすく、落ち着きがある色に仕上がります。派手さはありませんが、シックでとても落ち着きを感じられます。コケやカビ、排気ガスの汚れも目立たず、庭の緑との一体感があります。

外壁をグリーンにすることのデメリット

数多くのメリットがある反面、デメリットもあります。まず、汚れに気づきにくいというデメリットがあります。カビ、コケなどは塗料に悪影響をおよぼし、最悪な場合では外壁工事が必要になることもあります。さらに、グリーンはほかの色より高価な部類で、安い色に比べて費用が2倍になるケースもあります。

外壁塗装でグリーンを使うときの組み合わせる色の選び方

ファッション業界でも王道の3色ルールは、住まいにもうってつけのルールです。3色ルールを簡単に説明すると、4色、5色となるとゴチャゴチャした印象を与えるというものです。そのため一般的には、組み合わせる色は2~3色までが理想です。

では、外壁をグリーンに使う場合、どのような色と組み合わせるのがよいのでしょうか。

白色

どこか欧米らしい雰囲気を感じられるほど、個性的な印象を与えることができます。それでも、大人しく街の景観になじみやすい組み合わせです。とくに白色の箇所は、窓枠や玄関、ベランダや雨どいに用いられることが多いです。

ベージュ

白色同様にグリーンとの相性がよいカラーです。こちらも窓枠やベランダ、雨どいに用いられることが多いです。

ブラウン(重厚感がでる)

どちらも重厚感ある色ですが、組み合わせることで植物や森林のような色合いになるため、自然と調和しやすくなります。ほかにも単色だけではなく、ツートンでも上記の3点がマッチします。注文住宅の場合は、事前にコンピューターシュミレーションで確認できます。しかし、PC画面上と実際の色は多少違いがあるので、塗装業者に色見本帳で確認し、色番号から選ぶことをおすすめします。

まとめ

今回は、外壁にグリーンを使うメリットやデメリットについて簡単に解説しました。住まいは一般的に、一生に一度の大きな買い物です。土地や家のかたち、金額など悩みは尽きません。なかでも外壁の色は、家の印象を与える重要な要素です。中間色であるグリーンの外壁はメリットが多いですが、その反面デメリットもあります。しかし、色に関しては大なり小なり流行りに左右されるケースもあります。「この色が好き」で選ぶのもありですが、将来的なことも視野に入れながら、外壁を選ぶことをおすすめします。

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