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【艶ありと艶なし】外壁塗装の塗料はどちらがいいのか

公開日:2023/08/01  最終更新日:2023/06/05


家の外壁塗装をする際には、艶有り塗料と艶消し塗料のどちらを選べばよいのでしょうか。じつは、それぞれメリット・デメリットが存在します。どのような特性があるのか把握した上で、塗装業者と相談しながら外壁塗料を選ばれるとよいでしょう。ぜひ、塗料を選ぶ際の参考にしてください。

外壁塗装の艶あり・艶消し塗料

外壁塗装のカラーで悩む要因の一つには、艶ありと艶消しの塗装のどちらがよいのか迷ってしまうことです。艶と聞くと物の表面から出るしっとりとした光や光沢をイメージします。また、艶なしはその逆で光が反射しないものを表現します。外壁の塗料には、艶消し、3分艶、5分艶、7分艶、艶有りの5段階があります。光沢の度合いによって、どんな仕上がりになるのかを詳しく解説します。

外壁塗装の艶あり

艶は5段階から選ぶことが可能です。どれを選ぶかによって光沢度が変わってきますので、5分艶なのか7分艶にするのか、そして艶有りと進むにつれて光沢度が上がっていきます。もっとも艶があるのが「艶あり」と覚えておくとよいでしょう。また、艶有りは70%以上のことをいい、反射した光の強さを数値化したことをグロス値、もしくは光沢度といい艶の段階がわかります。

外壁塗装の艶消し

外壁塗装の艶消しは5%以下をいいます。外壁の塗料の艶を測る方法として、60度の角度から100の光を差し込んだときに、正反射して反対側にどれだけの光が届いたかで決めます。それは、反射する角度が同じ事を意味しています。また、五分艶は半艶といい、艶消しはつやなしやフラット仕上げともいいます。このような表現を理解しておくと外壁塗装を選ぶ際に役に立つでしょう。

それぞれのメリット・デメリットは?

外壁塗装の艶ありと艶消しでは、どのようなメリットとデメリットがあるのでしょうか。それぞれには、善し悪しがあるのですが、結論からいってしまうと艶有り艶無しは最終的には、好みの問題という点です。迷った場合には、耐久性や、塗りムラが少ない艶有り塗料を選ばれるとよいでしょう。さっそく解説します。

艶ありのメリット

新築の時のようなピカピカとした光沢のある仕上がりになり、汚れがつきにくいことも大きな特徴です。塗料の能力をそのまま発揮できるのもメリットといえるでしょう。

艶ありのデメリット

塗料によっては、光り過ぎてしまう場合があります。また、艶の光沢感は塗料によって、2~3年で消えてしまうことがデメリットといえます。

艶消しのメリット

落ち着いた雰囲気を出したい方には、艶消しはメリットといえるでしょう。高級感を演出しやすいのも特徴です。

艶消しのデメリット

艶消しのデメリットには、汚れがつきやすいことです。また、カラーのバリエーションが少ないため、限定されてしまう場合があります。

こだわりがあるときの注意点とは

もし、新築らしい光沢のある外壁を求めるなら艶有り塗料がおすすめです。また、高級感のある外壁を求めるなら艶消し塗料がおすすめです。あくまでも、これは外見を重視する場合の話です。機能性を重視するなら、艶有り塗料の方がよいでしょう。

なぜなら、塗料の性能をいかすことができるからです。とはいえ、艶有り塗料が合わないこともあるでしょう。そのような場合には、塗装業者に相談することです。塗装業者には、塗り板サンプルがあるので、サンプルを確認することで、実際のイメージとの差が少なくなります。

まとめ

いかがでしたか。外壁塗装には、艶ありと艶なしがありますがどちらがいいのかは、好みの問題といえます。それぞれには、メリット・デメリットがあるので外観をイメージした場合どちらがよいのか塗り板サンプルを確認しながら決められるといえるでしょう。どうしても迷ってしまった場合には、耐久性の高さや、塗りムラの恐れなどが少ない艶有り塗料がおすすめです。周りとのバランスを考えながら、選ばれるとよいでしょう。

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