埼玉の外壁塗装・屋根塗装をするなら!最適な時期をご紹介
外壁塗装・屋根塗装をする最適な時期や季節というのは、誰でも悩ましい問題となります。
埼玉県で家を建てた時など、次にいつ外壁塗装・屋根塗装をするべきか考えておかなくてはいけません。
初めてであれば悩んで仕舞う塗装の時期や季節について、最適な条件を幾つかご紹介します。
また、最適ではない季節についても理由を交えて確認していきましょう。
外壁塗装・屋根塗装に最適な季節
家の外壁塗装は構造体を紫外線や雨・風から守る役割を果たしています。
その外壁塗装・屋根塗装を行なうのに最適な季節はあるのでしょうか。
業者の人が口を揃えていうのは春(4月から5月)と秋(9月から10月)ですが、施工管理がしっかりしている業者であれば夏や冬(12月から3月)でも気温が5度以下になったり湿度が85%以上(雨や雪の日)にならなければ問題なく塗装することは出来ます。
春と秋が塗装に向いているといわれるのは、塗料の乾燥がしっかりと出来るからだと言われています。
空気が乾燥していることと雨の日が少なく天候が安定しているので、施工期間も延びる心配がありません。
ただし良い期間であるために塗装を望む人が多くなり、外壁塗装・屋根塗装をしてもらうことが難しくなる季節ともいえます。
この春や秋を狙ってどうしても施工して欲しいならば、遅くても約2ヶ月から3ヶ月前に予約をとっておく必要があります。
加えて、繁忙期には施工価格も高くなるということも念頭に置いておくといいでしょう。
新築や塗装してから次はいつ行なうべきか
新築してどのくらいの時期が経過したら外壁塗装・屋根塗装を行なうべきでしょうか。
時期は塗装のグレードなどによっても年数は変化しますが、埼玉でも大体新築や塗装後10年をひとつの区切りとして塗装が必要かどうかを検査しておく頃とされています。
塗装のグレードが同じであっても塗料のタイプが水性か油性か、1液か2液かでも耐久性は違ってきます。
あくまでも目安ですがアクリル性の塗料では5年、ウレタン性が8年・シリコンは10年・ラジカル制御型12年・フッ素と光触媒は15年・無機で20年と考えて下さい。他にも劣化具合から考える塗装時期もあります。
外壁塗装に手を触れてみて少し白くなる現象をチョーキングと言いますが、もしも手が真っ白になるようであれば年数に関係なく塗装が必要となります。
耐候年数は環境や躯体の状態によってかわりますので、カタログ記載の年数はあくまで目安として考えましょう。
またクラックを呼ばれるひび割れが外壁にある場合、そのひびの幅が髪の毛程度であれば大丈夫ですが、もしもそれ以上に広がっていれば塗装を考えなくてはいけない時期になっています。
そして塗装が膨らんでいたり剝げていても年数に関係なく塗装をする時期といえます。
最適な時期や季節意外でも塗装は出来ます
外壁塗装・屋根塗装に最適な季節に施工してもらうには、予約を早めに入れておくことと塗装価格が多少高くなることを覚悟しておかなくてはいけません。
反対に繁忙期以外の期間は業者の側も閑散期となるので、塗装を優先して作業してもらえたり思わぬ割引がある場合もあるようです。
梅雨など雨の多い日ではありますが、施工管理のしっかりとした業者を知っていれば工期は延びることを承知の上で望んだ日程で工事を組むことができる特典があります。
夏場は猛暑や窓が開けられない事とエアコンが使えないなどの不便がありますが、梅雨と同様に閑散期となるので予約を取ることが簡単な季節です。
ただし埼玉県でも特に夏は暑い日が多いので、朝の涼しい時間に屋根塗装を行なって貰うような作業変更が可能かどうかも確認してください。
もしも外壁塗装・屋根塗装の時期や季節に迷った時には、まず手始めに塗装を行なってから約10年を経過した時期に検討を始めて見積もりを取るようにしてください。
そして1年のなかでも予約のとり易さや埼玉で信頼度の高さによって業者を判断していきましょう。