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外壁塗装・屋根塗装の安全対策

公開日:2021/05/01  最終更新日:2023/01/13


埼玉エリアに住んでいる人の中には、DIYなら費用をおさえて施工ができるので、屋根塗装や外壁塗装を自ら行ってみたいと考えている人も多いのではないでしょうか。しかし、高所作業になるものでもあり、屋根の上ともなると地上からの高さもあり安全対策が求められる、プロでも危険をともなうこともあるなどの知識を把握しておきましょう。

プロの場合でも事故が起きることがあります

高所作業の事故の中で、最も多いといわれているのが落下による事故です。厚生労働省が集計した結果の中では、平成26年においての建設業での墜落・転落による死傷災害件数は5,941件、この内194件は死亡事故といわれています。

これは高所作業を専門にしているプロでも事故が起きることがある、安全対策を万全に整え作業を行う建設業でもリスクがあるということです。一般人が屋根の上に登り作業をすることがどれだけ危険なことであるのかは、厚生労働省の集計結果を見ても明らかでしょう。

落下事故を起こさないためにはどのような安全対策が求められるのか、プロはもちろんのこと一般人もDIYで屋根塗装や外壁塗装をするときには覚えておくべきポイントがいくつかあります。

そのため、安全対策について学んだ上で、作業を始めるようにしましょう。なお、埼玉エリアの中にある塗装会社の多くが、落下防止の安全ベルトや転倒防止に役立つ安全靴、ヘルメットなどを装備しています。

安全ベルトやヘルメットなどの装備品

埼玉エリアにある塗装会社は、屋根塗装や外壁塗装など高所作業を得意にしている業者が多数存在しています。近年は、3階建て住宅などのような高低差がある建築物への外壁塗装や屋根塗装工事もあり、埼玉エリアの塗装会社ではスタッフが安全確保できるための工夫を行っているようです。

塗装作業は雨天では作業ができない工程もありますが、僅かな雨なら高圧洗浄や外壁や屋根のメンテナンスなどは可能です。雨のときには足場や屋根の上など滑りやすい状態ですから、作業靴や安全靴などのアイテムは安全対策に必須でしょう。

転倒した際に頭を強打することで脳震盪などのリスクがありますが、このリスクを下げてくれるのがヘルメットです。DIYする場合も同様に、作業開始と伴に必ずヘルメットを装着して足場に入るようにしましょう。

そして、落下を防止するための安全対策である安全ベルトは、万が一屋根から滑り落ちそうになっても落下を防止すると同時に衝撃を吸収して和らげてくれるなどのメリットがある道具です。

足場の設置は外壁塗装や屋根塗装に必須な安全対策

埼玉エリアにある塗装会社の多くが、塗装工事に入る前に足場を設置します。足場は文字通り踏み台となるスペースが設けてあるため移動しながら施工でき、各段への移動は階段を設置してあるので容易に上下への移動が可能です。ただし、足場を設置しているからといって、100%安全であるのかということではありません。

そのため、そのほかの対策を講じることが求められます。足場の上は雨が降っているときには滑りやすいので、滑り止めが付いている安全靴や作業靴が必須でしょう。作業中に転倒して足場から落下する可能性もあるため、安全帯の装着は必須です。

なお、足場は5メートルを超えるものを設置する際には、足場組み立て等作業主任者と呼ぶ資格を持つ人が施工するルールになっています。そのため、一般人が足場を組むことは基本的にはできません。仮に、外壁塗装や屋根塗装をDIYでやりたいときには、足場の設置および解体は、埼玉エリアにある足場の専門会社に依頼するとよいでしょう。

 

外壁塗装および屋根塗装はいずれも高所での作業、ヘルメットや滑り止めが付いている作業靴、安全ベルトなどの安全対策は必須です。埼玉エリアの塗装会社の多くが、このような安全対策を行って事故のリスクを軽減するよう工夫を行っています。

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