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塗装工事中に起こる可能性が高い「生活への支障」とは?対策はある?

公開日:2022/09/15  最終更新日:2023/01/13


外壁塗装を行うにあたって避けられないのが、生活の一定程度の支障です。仕方のないこととはいえ、外壁塗装を行う前には事前に知っておき、対応するのが賢明です。ここでは、外壁塗装完了までにかかる日数、塗装工事中に想定される不便なこと、塗装工事中にできる生活の工夫・対策について解説していきます。

外壁塗装完了までにかかる日数

外壁塗装の工期は、天候、塗る回数や施工方法などに左右されますが、概ね2週間くらいと言われています。意外と長いですよね。これは、外壁塗装が、足場組み、塗料飛散防止シート施工、外壁洗浄、補修、下塗り、本塗り、乾燥、確認、塗料飛散防止シートはずし、足場はずしなどの多くの工程を経なければならないことによります。「ただ塗料を塗るだけでしょ」と思っていたあなたは、認識を改める必要があるかもしれません。

塗装工事中に想定される不便なこととは

塗装をしている際に不便なことといえば、なんといっても足場や塗料飛散防止シートで外部と遮断されることでしょう。つまり、塗装中はすっぽり家が囲まれてしまうことになります。当然、窓は開けられないうえに、ベランダで洗濯物を干すこともできません。

「夏場はエアコンに頼らず、窓を開けて扇風機をつける」「室内干しができる環境にない」という方は要注意です。また、施行中は職人が出入りするので、施工する場所に物があると非常に邪魔になります。物置、自転車、植木鉢などは片付けて職人の作業の妨げにならないよう移動しておく必要があります。

「田舎なので普段は戸締りをあまりしない」という方もいると思います。塗装中は、職人が出入りすることになります。そのため、近所の方が見かけない怪しい人物がいても意識して見ていなかったり、誰かが家の中に入っても気にも止めないなかったりということになるでしょう。また、塗装中は家が飛散防止シートや足場に囲まれているので、泥棒が身を隠すのに絶好な状態です。最低限、戸締りはしなければなりませんし、戸締りをしっかりしても、外部から侵入が見えづらいので、犯人に鍵や窓ガラスの破壊を行うのに十分な時間を与えてしまう可能性があります。

いつも以上に防犯対策を行う必要性があるでしょう。このようなことから、金品を盗まれ、「職人が犯人だった」「職人が帰った後、泥棒に侵入された」「犯人の証拠はないが職人が怪しいので疑っている」などいったようなトラブルが発生しているのも事実です。くれぐれも、できる限りの注意と対策は、忘れないようにしましょう。

塗装工事中にできる生活の工夫・対策

上記のように、塗装中は様々なことに気を配る必要があります。なかには犯罪に巻き込まれるケースもあり、簡単に考えてはいけません。万が一を想定して万全の対策を行っておきましょう。

具体的には、
「窓を開けられないことを想定して除湿機能がある製品を用意しておく」
「エアコンがない場合は、設置を検討するか、作業のある日中は外出して家の外で過ごす」
「塗装前に家の周りの物は整理しておく」
「戸締り、防犯グッズで防犯対策を万全にしておく」
といったことが挙げられます。

また、施行中に車、物品や植木などに塗料が付着するトラブルも報告されています。自己防衛の意味も含めて塗料飛散の対策は万全かどうかを自身でチェックする必要性もあるでしょう。

まとめ

外壁塗装完了までにかかる日数、塗装工事中に想定される不便なこと、塗装工事中にできる生活の工夫・対策について解説してきました。外壁塗装中に注意すべきことがお分かりいただけたでしょうか。外壁塗装中は、トラブルや犯罪が起きやすい状況であることを認識しつつ、お互いに気持ちよく過ごすために十分な注意と対策が必要なのです。上記を塗装時の事前知識として頭に入れておきましょう。

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