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外壁塗装の寿命はどれくらい?長持ちさせるポイントも解説!

公開日:2022/08/15  最終更新日:2023/01/13


外壁塗装には寿命があります。これは、そこに住み続ける以上、塗り替えが必要になることを意味します。であれば、できるだけ長持ちさせたいですよね。ここでは、外壁塗装の耐久力について、外壁塗装を長持ちさせる方法、アフターフォローや保証がある業者を選ぶ必要性について解説していきます。

外壁塗装の耐久力は?

外壁塗装の寿命は、商品の種類に依存しますが、概ね10年から15年と言われています。具体的には、アクリル系が3年から6年、ウレタン系が7年から10年、シリコン系が10年から13年、フッ素系が15年から20年と言われており商品によって大きく異なるのが分かります。

当然、耐用年数が短ければ短いほど費用は安く、長いほど高額になります。外壁塗装を行う際は、この耐用年数に関わるメンテナンス周期と費用を見ながら、自身にあった商品を選択する必要があるのです。「耐用年数よりもその場でかかる費用が安いものがいい。災害など他の補修リスクもあるのだから、後のことはその時考える」と考えるのであれば、アクリル系やウレタン系を選択すべきとなります。

ただし、ここで注意しなければならないのは、一時的に安い塗料でしのいだとしても、家を綺麗に保ち、躯体を傷ませないためには、すぐに短い周期で塗り替えをしなければならないということです。仮に安いアクリル系を使ったとして、1回分の費用は安くてもフッ素系と同じ年数を保たせたいのであれば3回から5回塗り替えを行わなければなりません。

外壁塗装には、足場代、職人の人件費、各種手数料などの費用がその都度かかりますので、結果的にトータルで考えれば割高になることも少なくありません。「多少高くてもメンテナンスを先延ばしできるのはメリットが大きい」と考えるのであれば、フッ素系を選択するといったことになります。フッ素系の塗料は、一度塗ってしまえば最大で20年もつので、その間外壁塗装について考えなくて済むことから、肉体的、精神的にも楽です。この点もメリットと言えるでしょう。

外壁塗装を長持ちさせるには

上記のように、塗料は耐用年数が設定されていますが、これは想定される通常の使用や環境を想定して決められています。「常に太陽の光が当たる」「湿度が高く、苔が生えやすい」「車通りが多い道路に面している」「毎度洗浄には強力な高圧洗浄機を使う」などの場合は耐用年数を待たずして塗料の効果がなくなる可能性があります。では、外壁の塗装の効果を長持ちさせるにはどうしたら良いのでしょうか。

それは、こまめなメンテナンスを行い、状態を常にチェックしておくことです。外壁は、目に見えないものも含めて汚れなどが付着すると塗膜の効果が薄れるので、ごく薄く溶かした中性洗剤を柔らかいスポンジに含ませて優しく擦って汚れや苔などを落とすようにしましょう。また、適切な塗り替え時期を把握するには、外壁の状態を把握しておくことも重要になります。

アフターフォローや保証がある業者を選ぼう

施工が丁寧でも、アフターフォローや保証がダメなら満足度は半減してしまうでしょう。施工は人間のすることですから、問題が起きないとも限りません。裏を返せばアフターフォローや保証がしっかりしているということは、施工に自信があるということになります。業者を選定する場合には、アフターフォローや保証がしっかりしている「やりっぱなし」ではない業者を選定するようにしましょう。

まとめ

外壁塗装の耐久力について、外壁塗装を長持ちさせる方法、アフターフォローや保証がある業者を選ぶ必要性について解説してきました。外壁塗装を行う際は耐用年数とコストを同時に考える必要があることがわかりましたね。長く外壁をきれいな状態に保つためには適切なメンテナンスと塗り替えが不可欠です。上記を参考に自身に合った外壁の適切な処置を行ってください。

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